6.28.2011

遠回り -Part2-

国内においては、高校会にはどのチームにも必ずエースという選手が存在する。
現在栃木ブレックスに所属しており現日本代表でもある「川村卓也」選手も高校当時はオフェンスマシーンと知られ、一試合で50点も獲るような選手であった。
最近では、彼のように高校卒業後に即JBLのチームに入団した選手はいない。

数年前は、「並里成」という選手も抜群のハンドリングスキルとボディーバランスで高校会のバスケットボールを湧かせたスター選手である。
彼は卒業と同時に、スラムダンク奨学金でアメリカへ1年間留学して帰国後に栃木ブレックスへ入団した選手である。

その後を追うように、「谷口大智」選手と「早川ジミー」選手も並里選手と同じようにスラムダンク奨学金で留学し、現在はArizona Western Collegeという大学で勉強している。

また現在、トヨタアルバルクに所属する伊藤大司選手、松井啓十朗選手も全米の名門高校を卒業し両選手共にNCAAの舞台でバスケットボールをした選手である。

彼等のように、幼い頃から日本のバスケットボールを知り、海外のバスケットボールを経験出来ているという事は今後必ず武器になると思う。
それはプレイヤーとしてだけではなく、コミュニケーション能力という点である。

近年、日本の企業もようやく社員で英語を話せるのが当たり前だという傾向になっている。
少なくとも、多少の英語ができなければ、格差が生まれるとも示している。

「私英語を話せません。」「英語話せるから羨ましいです。」「仕事上、英語が話せたらセールスポイントですよね。」などと耳にしてきた。
しかし、僕はそのように考えているだけで、もうその人はこれからの現実に遅れていき、他の人と格差が出来るだろうと思う。
少なくとも、楽しさを味わえる事は出来ないと思う。

留学していた、だとか、していないとかは関係なしに、勉強の方法を自分なりに発見さえすれば、少しでも英語を学ぶ事は出来ると思うし、そのような環境を作るのも挑戦ではないだろうか。
好きだ嫌いだとか言ってるのであれば、まずは英語を学ぶ目的でも考えれば良いと思う。

ここで質問です。
①言われた事しか出来ないAさん
②2つ以上の能力を兼ね備えているBさん
③1つの事を完璧に出来るが、恥ずかしがりやで主張が苦手なCさん
④業務にミスがあるが、吸収力があり頑張りやのDさん

ここでいう能力とは、その人の得意な分野です。

あなたなら、どの人と共に働きたいですか?

話がとんでしまったが、彼等のように、幼い頃から海外留学でスポーツを通じて異文化交流をできる事は大変素晴らしい事であり、競技力向上にも繋がり国内のバスケットボールの向上に将来的に繋がると思う。

チャンスがあれば、これからの将来のために若い時から海外進出を果たしていく選手が当たり前のように出始めれば、国内のバスケットボールの見方も少しずつ変わってくるのかもしれない。