6.29.2010

NBA選手

とあるブログでNBA Draft日本人の可能性について綴っていたので、僕もテンションが上がってしまい、一部その方の言葉をお借りして紹介することにしました。

まずは先日行われたNBA Draftから。

1位指名はJohn Wall (University of Kentucky 193cm/88kg)
2位指名はEvan Turner (Ohio State University 201cm/97kg)
3位指名はとんで・・・。
4位指名はWesley Jonhon (University of Syracuse 201cm/97kg)
5位指名はDeMarcus Cousins (University of Kentucky 211cm/132kg)

3位指名以外の選手は、全てAll-Americanの全米ベスト5に入っている選手達。
では、もう一人のAll-Americanの選手はどこへいったのか?

Scottie Reynolds (University of Villanova 188cm/88kg)
この選手、All-Americanに選出されながらも最終的には今年のNBA Draftではどのチームからも指名は受けませんでした。

カレッジのベスト5に選ばれていても、NBA入りは保障されているわけでもなく、ドラフト前に各選手毎に細かく分析されているというのが分かります。

以下抜粋:
そんな彼がドラフトされなかった理由には、188cmでSGであったこと(NBAのSGとしては低い)、PGとしての能力に疑問がもたれたこと、突出していない身体能力、そして4年生だったという事が上げられています。
将来性が重要な判断材料であるドラフトにおいて、年齢は大きな意味を持ちます。
(ちなみにドラフト1位と5位の二人は1年生、2位のTurnerは4年生、3位のJohnsonは3年生)

さらに、(Jon Scheyer (G, 198cm) Brien Zoubek (C, 215cm)。昨年のカレッジバスケの王者Dukeからエントリーしたこの二人もまた、どこからも指名されませんでした。Scheyerはシュートの精度も高く、身体能力の部分を除けば完成度の高い選手だと思っていたし、Zoubekは、そのサイズもあって控えのセンターとしての需要は高いと思っていたので意外でした。

アメリカのカレッジでプレイしていなくてもドラフトされる海外の選手達はいますが、それはヨーロッパ等の世界的に認知されているレベルでプレーしている選手達。来年のドラフトのトップ候補にはヨーロッパの若いビッグマンが噂されています。
日本のプロリーグで数字を残してもスカウトの目に留まる可能性は少ないだけに、NBAで日本人がプレーするには、日本以外の海外リーグかNCAAのDivision Iで結果を残すことが重要だと思っています。
とは言え、上に書いたように、NCAAのトップ選手ですら指名されないという厳しい現実。
海外リーグには外国人枠をめぐるアメリカ人をはじめとするプレイヤー達との争い。
日本人がNBAでドラフト指名される日。。。まだまだ長い先の話のようです。


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NBA挑戦という話はよく聞きますが、日本で経験を積んでからと悠長な構えでは絶対に成功しないと思います。
アメリカのカレッジでプレイする事に関しては、コロンビアでプレーしたKJ君やポートランドでプレイした伊藤選手のように、高校からアメリカでプレイすることが重要だと思います。どんどん下から有望なフレッシュマンが入ってくるアメリカのカレッジでは、外国人がゆっくり順応するのを待ってくれるワケがありませんから。
ちなみに、英語でのコミュニケーションに問題がないという前提であれば、能力的に日本人選手がDivision Iでプレイする事は絶対に可能です。どのレベルで、どれだけのプレイタイムがもらえるか、というのはまた別問題ですが。


僕も将来的には、日本人がNBAでプレイすることは不可能ではないと考えている一人です。
といっても、日本が目指すバスケットボールスタイルはアメリカを目指すのではなく、ヨーロッパのスタイルを目指さないと到底世界で勝つ事は出来ないと思っています。

以前、現リンク栃木ブレックスに所属する田臥選手が日本人初バスケットボール選手としてPhoenix Suns入りをしましたよね。

それから数年が経ちますが、現在の日本には次なるNBAを挑戦出来る選手はいないと僕は思います。

去年挑戦した現リンク栃木の川村選手をはじめとする将来有望な選手は大学界にもたくさんいます。
だけど卒業後に国内止まりで終わってしまったら、国内のレベルは一生停滞するのではと思います。

現在の日本のバスケ界でもまずは母国で経験を積んで結果を出さないと到底アメリカでは通用しないと主張する選手や指導者もいると思いますが、NBAでDraft選手を見てみると皆若い選手ばかりですよね。

となるとその考え方はもう昔の言い伝えのようになっているのではないでしょうか。

NBAのチーム数は30チーム。
1チームの枠に入れるのは13人程度。
それを考えると、30×13=390人。

この世界最高峰のリーグに挑戦するのは、アメリカ人だけではなくヨーロッパ人を含め国際的に毎年挑戦している選手がたくさんいますよね。
結果を出せないでいると、すぐNBADLに落ちるし逆に結果を出すとコールアップされる。
これだけ競争争いが激しいリーグなのに、のこのことこれからNBAを挑戦しますといっている選手は、その時点で周りと一歩も二歩も競争争いから落ちているのではないでしょうか。

いくらコーチ陣が優れた経験を積んでいて知識を持っていても、コートで表現するのは選手達なので、いつまでも国内レベルで終わってしまったら将来的にも可能性が見えないのは明らかですよね。
話がそれましたが、上のレベルに挑戦するためには早い段階から順応することが大切で、経験しておくことがまずは大切なんじゃないかなと思います。