昨日行われた、ロスアンゼルス・レイカーズ vs ヒューストン・ロケッツ。
昨年度、一レイカーズの選手としてNBA Final優勝に貢献した選手である、
Trevor Arizaが試合前に、レイカーズのホームコートで優勝リングを受け取りました。
アウェイのチームながらも、元レイカーズの一員としてファンから、スタンディングオベーション。
この動画を見ていて色々と感動してしまいました。
今日はここで、ファンと選手の話を一つ。
プロの世界で、必ず欠かせない物はファンの力。
チームがいくら負けようが、ファンは最後まで応援してくれる。
アメリカの場合は点数が開けば帰る客もいますが。
しかし、チームが負け続けていればファンからも選手に対して容赦ないブーイング。
ファンの中でも、メディア上でも皮肉な言葉を使った表現で書かれます。
日本の場合は、特に象徴するのが阪神タイガースの応援。
負ければ容赦ない関西弁の野耳と、地元のスポーツ新聞に過酷に書かれる内容。
しかし、いくら連敗していようが、ファンという存在は次の試合も必ず応援に来てくれています。
日本のメジャースポーツは、主にプロ野球とJリーグ。
選手は結果を残すことが出来なければ、育成リーグから良い選手と入れ替え。
結果が全てのスポーツだから。
『結果』が全ての世界では、正にアメリカが一番ストリクト。オンとオフがはっきりしてると思う。
活躍出来なければ、即3Aや、D-Leagueへのチケットが貰え、結果を残せば、合流のチケットが貰える。
厳しさがあるからこそ、それが真のプロの世界だと僕は思う。
競争心があるからこそ、ハングリー精神という言葉が生まれるのであって、それがなかったら何も生まれない。
日本のスポーツも、もっともっとその点を重視していかないと、いつまでたっても底上げに繋がらない。
日本のバスケに関しては、良い例。
あまりにも競争心が無さ過ぎる。
日本のバスケットボール協会は何を目指しているか分からないし、本当にオリンピックを目指しているのかという気さえもする。
僕は一ファンだから、こういう厳しい事を書くのであって、あくまでも個人的な意見。
話は変わって、僕が個人的にファンで、『中川和之』という選手がいます。
日本のバスケットボールリーグ(JBL)、現三菱電機ダイヤモンドドルフィンズに現在所属しているのですが、
その選手は大学卒業後にNBA挑戦という事で、アメリカNBADLで武者修行していました。
自分にきりを付けて今年から、日本バスケ界に戻ったルーキー。
ですが、開幕14試合を終えて1勝14敗という成績。
その選手のブログを読むのですが、先月こんな事が書いてありました。
「ここが日本で良かったな。アメリカじゃ全員カットだぞ。」という短い言葉。
アメリカ人のヘッドコーチが言った言葉みたいなんですが、何とも重い言葉。
まさに、その通りだと思う。
実際に経験しないと分からない人が語っているのであって、かなり説得力がある。
言葉を言いかえると、
活躍出来ない選手は、仕事を任せられない=信用が無い。
日本のバスケで現栃木ブレックスに所属する、僕と同じ年の片岡大晴という選手がいます。
彼は、まさに下のリーグから這い上がって来た選手。
自ら色々な事を経験して、アメリカでプレイして、最後に監督に認められ周囲に認められた。
控えからの出場にも関わらず、ポイントで出場(3分くらいの間でも)しても、必ず結果を出して更に関係者を認めさせた。
その結果、川村選手が怪我をしていた時の代役スタートが片岡選手。
その時も活躍しました。実際に、プレイを見てみたいですね。後は雰囲気とか。
このようなキャラクターを持った選手は、かなりファンに愛されて、チームには欠かせない核となる存在となる。
聞く話によると、日本のバスケ界のリーグが合併して、その中で真のリーグを決めれば良いと思います。
相応しいチームと、そのレベルに足りないチーム。
お互いが競い合わないと何も始まりませんね。