前回の続きから。
相性や苦手意識の話で終えた前回から続編。
勝つ為の方程式というのがこの世に存在するのであれば、それを徹底的に研究して0.1%でも勝てるのであれば、誰でもそれを追求していくだろう。
ただ、そういうことを専門的/仕事分野の一つとして研究するのが我々のような地味な存在だ。
自分も含めてCoach Tも熱心に研究するその一人である。
そう、謂わば我々はコーチという名のリサーチャーであり、データを細かく使うこの分野のアーティストのような存在である。
決して立場を自己満足しているわけではないが、答えがないものを可能性を求めて1に近づけることはとても楽しく感じる。
それが1以上になれば、可能性がより高くなるわけで達成率も上がるわけだ。
ただ、難しい事にこの勝利の方程式が作れたとしても次はこれを共有する作業はとても難しい。
この世の中、NBAというプロリーグがある以上、米国から盗めるアイデアは山ほどあるのだ。
勿論、それらは全てが機能するわけではないが、新しいアイデアとして+にはなる。
ただ、それをしている以上はいつまで経っても結局は国内は国内であり島国は島国である。
得たアイデアを自分なりに理解し、それを周囲に伝えるプレゼン力が求められる。
それが出来れば出来る程、相手は納得し、先に述べたように可能性というのがより出てくるのではないだろうか。
すなわち、勝利の方程式という言葉を言い換えてみれば、「良い意味で人の心を奪い、自分なりに追求したアイデアを相手の脳裏にインプットさせ、周囲に良いように伝染していく。」物なんだろうなと今綴っていると考えた。
そこで出たのが、主観性だが、インプット<アウトプットの関係性なのかなと。
Winning Equation、二回に渡って綴ったが、読んだ方はどう感じただろうか。
1.15.2017
1.10.2017
【前編】Winning Equation -勝つ為の方程式-
というものが、この世界に存在するのであれば誰もがExcelで作った計算式に自チームと相手チームの数字を埋め込んで、return keyを一発押しするだろう。
「こんな楽して勝てる程プロの世界は甘くはないのだ。」
数字というのものは勝つ為に必要な一部のツールである。
代表的にいえばSynergy Sports。このサイトは自分の見解であるが、一番古い物で2004-2005年のNBAをはじめに世界中全てのリーグと当時/現在に在籍していた/いる選手/チームの情報が全て細かく記載されているわけだ。
利便性といえば、例えば全く情報がない選手/チームの情報を手に入れたり、個人の特徴の一覧が数多くのパターンに分類されているので、少しパパッと手先を動かせばその5分後くらいには、ある程度のパターンで個人のハイライトフイルムが作れて尚かつ自分の好きなように作れてしまうのは利点である。
以前はyoutubeで興味のある選手のハイライトを探してDLして分類してー等、結構時間が掛かる難作業をしていたけど、今季からこれを利用することにより大幅に時間を短縮できた。
ただ、もちろんこれはあくまでも数字や映像が瞬時に出るあくまでも個人のデータ管理ツールなので、選手の性格等は決して分からない。
その個人の特徴をより知りたいのであれば、直接クラブにメールしたり、HCにe-mailしたり、検索サイトで英文記事を読んだり、youtubeでインタビューを視聴したり、SNSを調べたりする等、チームに迎える前に最大限のリクルート活動をするわけだ。
彼ら選手にはエージェントが就いているわけだが、あくまでもエージェントという存在は仲介人である。
なので、より本人の性格を知りたいのであれば、現在では無限のようにツールがあるので、上記で述べたように細かい作業をしてリスト化していくのである。
個人的にはこれらリスト化した選手がチームにフィットするかしないかに関しては、上層部が最終決断をするわけだが、
個人的には良いと思った選手は、「この選手にはライセンスがある」という言い方をする。
話がとんだが、勝つ為の方程式というのはいくつかパターン化されている気がする。
その中で、あらゆる数字を算出して重点的にどれをピックアップして攻める/守るのかが重要と言いたい。
「AというチームのスタイルでBというチームに勝つ。」
「CというチームがBに勝つ為にAのチームの真似をする=同じ事をしたら勝てるか?50/50=それはAとCのチームのスタイルや選手の能力が違うため」
即ち、そこには必ず両者のプレイの相性というのが必ず存在するのだ。
「これを勝ち負けの相性と呼ぶ」
ただ、相性が良いのにも関わらず僅差で勝てない、もしくは大敗してしまう。というのに関しては間違いなくコーチの準備の足りなさ、もしくは圧倒的な選手の能力の無さが比例しているのは間違いないと思う。
ただ、矛盾しているかもしれないが、勝負の世界に相性で決まるのであればそれは単なる逃げでしかないので、そこは相性から苦手意識というように言葉を変えさせていただこう。
苦手意識が間違いないく脳裏に焼き付いているのは間違いない。
それは、間違いなく我々にある心・技・体に反映されているのだ。
ブログが長々となってしまった。
この続きはまた次回。
12.26.2016
歌
テレビをつけると、SMAP×SMAP最終回。
特にSMAPフリークではないが、最終回ということで懐かしくも現在進行形で見入ってしまってる。
「一言でいうととりあえず懐かしい。」
流れる歌もそうだし、個人的にはSMAP世代で小学生の頃から知っているから余計に感情深い物はあるんだと思う。
「例えば、セロリ」は僕が小学生の当時、アメリカに住んでいた時に課外授業でFrost Valleyという場所にいった時にバスの中で流れていた歌だ。
色々と思い出が読み返ったところで、先週行われたTim Duncanの引退セレモニー。
-Tony Parker-
-Manu Ginobili-
-Greg Popovich-
こういうスポーツ文化は日本には先ずないだろうなとスポーツカルチャーの違いを改めて感じた。
主役がいて、周りも華で揃える。
盟友が過去の話をし、ファンを盛り上げ、彼等/彼女らに懐かしさを感じさせる。
本気なんだけどその中で冗談を交えたり、本当にファンとの一体感を感じさせてくれる。
そして、そこから話が少しずつ深く入り、一つ一つの言葉使いに感動を味わさせてフィナーレに迎えるのだ。
それはまさしく食事のようなもの。
また、海外の人は本当に周りの人をリスペクトしているというのを本当に感じる。
一緒に育った、教育を受けた、指導を受けた、色々なことを話した等。。
話す能力というのが本当に高いと思う。
スピーチの構成の仕方がとても自然的、その中でも言葉の使い方、表現力で人々を魅了する。
主役を褒める、賞賛する、日本語では難しい言葉だけど、一つ一つの言葉に感情が詰まっていてとても感動した。
Thanks TD, you are forever my hero.
特にSMAPフリークではないが、最終回ということで懐かしくも現在進行形で見入ってしまってる。
「一言でいうととりあえず懐かしい。」
流れる歌もそうだし、個人的にはSMAP世代で小学生の頃から知っているから余計に感情深い物はあるんだと思う。
「例えば、セロリ」は僕が小学生の当時、アメリカに住んでいた時に課外授業でFrost Valleyという場所にいった時にバスの中で流れていた歌だ。
色々と思い出が読み返ったところで、先週行われたTim Duncanの引退セレモニー。
-Tony Parker-
-Manu Ginobili-
-Greg Popovich-
こういうスポーツ文化は日本には先ずないだろうなとスポーツカルチャーの違いを改めて感じた。
主役がいて、周りも華で揃える。
盟友が過去の話をし、ファンを盛り上げ、彼等/彼女らに懐かしさを感じさせる。
本気なんだけどその中で冗談を交えたり、本当にファンとの一体感を感じさせてくれる。
そして、そこから話が少しずつ深く入り、一つ一つの言葉使いに感動を味わさせてフィナーレに迎えるのだ。
それはまさしく食事のようなもの。
また、海外の人は本当に周りの人をリスペクトしているというのを本当に感じる。
一緒に育った、教育を受けた、指導を受けた、色々なことを話した等。。
話す能力というのが本当に高いと思う。
スピーチの構成の仕方がとても自然的、その中でも言葉の使い方、表現力で人々を魅了する。
主役を褒める、賞賛する、日本語では難しい言葉だけど、一つ一つの言葉に感情が詰まっていてとても感動した。
Thanks TD, you are forever my hero.
12.23.2016
お久しぶりに。
2013年以来の更新。
当時の事を振り返り読み返していると本当に色々なことがあって鮮明に記憶が甦る。
まぁなんて昔の話は僕個人しか分からない事だからそれはそれで自分の中に閉まっておこう。
さて、久しぶりの今日は何を振り返ろうか・・・。
バスケネタ、海外ネタ、大阪ネタ。。。結構ありがち。。。
ブログを綴る時って誰もが何を書こうかなっていう気持ちになって、結局は「あー、面倒だしまた次回更新しよう」ってなるのがありがち。
逆にそういう時こそ更新しなくなるので、だいたいの人はページ持ってるけど更新はしていないってなるんだろうな。
さてさて、振り返って今日からawayの地で熱いクリスマスが繰り広げられます。
結局はバスケネタ。
自分にとっては対戦相手のコーチ陣とは親しい仲でもあるのでしっかりと制したいゲーム。
対戦チームのスカウティングもばっちり。
後は実戦でどういうようにアジャストしていくか細かい部分が求められます。
元NBA選手がいたり、ベストシューターがいたり等。
本当に毎試合のゲーム中のアジャストが求められて右脳左脳フル活動。
年内も残り4試合。
どのように年明けに繋げていくか、年内で後いくつ貯金を増やせるかが大事なので2016年も駆け抜けていこうと思います。
当時の事を振り返り読み返していると本当に色々なことがあって鮮明に記憶が甦る。
まぁなんて昔の話は僕個人しか分からない事だからそれはそれで自分の中に閉まっておこう。
さて、久しぶりの今日は何を振り返ろうか・・・。
バスケネタ、海外ネタ、大阪ネタ。。。結構ありがち。。。
ブログを綴る時って誰もが何を書こうかなっていう気持ちになって、結局は「あー、面倒だしまた次回更新しよう」ってなるのがありがち。
逆にそういう時こそ更新しなくなるので、だいたいの人はページ持ってるけど更新はしていないってなるんだろうな。
さてさて、振り返って今日からawayの地で熱いクリスマスが繰り広げられます。
結局はバスケネタ。
自分にとっては対戦相手のコーチ陣とは親しい仲でもあるのでしっかりと制したいゲーム。
対戦チームのスカウティングもばっちり。
後は実戦でどういうようにアジャストしていくか細かい部分が求められます。
元NBA選手がいたり、ベストシューターがいたり等。
本当に毎試合のゲーム中のアジャストが求められて右脳左脳フル活動。
年内も残り4試合。
どのように年明けに繋げていくか、年内で後いくつ貯金を増やせるかが大事なので2016年も駆け抜けていこうと思います。
6.17.2013
Head to...
鹿児島弾丸巡りも昨日で終了。
先週土曜日の夜19時前に鹿児島空港に到着し、そのまま、学生時代の友人と天文館で呑み。
海の幸をキーワードにナイスなお店が見つかりそこにチェックイン。
海の幸を焼きから生から色々な方法で食べ尽くした。
次の日は、友人の指導する高校でバスケ。
指導している姿を見ると、到底俺にはできないなと思いながらも、色々なドリルがあって、勉強にもなった。
そのあとは、懐かしの桜島フェリーに乗り鹿屋へ。
フェリーのデッキから見る桜島は雄大で大自然を肌で感じる事ができた。
鹿児島にいたときは、見慣れてたせいか、全く興味はなかったが…
毎年恒例のGym Ratsクリニック。
Tさんとも約1年半振りに会えたし、ここでもまたバスケを通じて新しい出会いもあったので良かった。
夜はジムラッツで足を引っ張りながらもナイトリーグで1点差で優勝。ナイトリーグのレベルも高くバスケ三昧の一日を過ごすことができた。
最終日の昨日は、朝7時起床。
11時の飛行機に乗り、一度家に戻ってからの、ただいま盛岡!
着いたら夜の22:00前でした。
今日はHead to south.
仙台へ一泊二日のジャーニー。
もうしばらくの休みを満喫します。
5.30.2013
Back to the States
昨年の9月1日からチームに加わった外国人選手4名が無事、アメリカに帰国しました。
9月から5月末までの約9ヶ月間、本当に一緒に仕事ができて良かったと思います。
盛岡は寒い、遊ぶ場所がない等、プライベートの問題でも色々なことがありましたが、可能な限りのサポートは僕自身することはできたと思います。
とりあえずまぁ、全てを尽くしてあげました。
別れの際に、普段耳にしない言葉をいくつか交すことができたし、本当に感謝してる気持ちがその場で伝わりました。
時にはオフも献上して、買物に連れていったり、身の回りのサポートを徹底的にしてきたけど、日本で話す最後の言葉をもらっただけで、当時の苦労は掻き消された感じもしました。
彼等と過ごした1シーズンは僕にしか経験できなかったし、掛け替えの無い特別な時間にもなりました。
こちらこそ、盛岡にきてくれてありがとう。
あなた達を誇りに思います。
5.11.2013
Season has just finished.
2012-2013シーズン、5/5(日)をもちまして終了しました。
対戦相手は、ライバルチームの秋田。
試合の流れからいって、第一戦は完全に岩手のペースで勝利。
しかし第二戦はそう簡単には試合は進みませんでした。
シュートを決めては決め返す展開で両者一歩も譲らない展開で、終止手に汗握る展開でハラハラ、ドキドキ感が凄かったです。
それに何より凄かったのが、あの県営体育館が一番上の席まで満員になる威圧感。
栃木にいた以来のお客さんの熱を肌で感じることができました。
本当に凄かった。
運動会ではないけど、ホームカラーの赤色とアウェイカラーのピンクに会場は染まり、声で選手を盛り上げる秋田のファンのパワーに会場全体が揺れていました。
試合は第二戦を秋田がとり、第三戦へと突入。
そこでまたもや決着が着かずに、延長戦へと突入しました。
選手は95分の時間があったので、とても長く感じたと思います。
その中で85分以上出た選手もいると思うし、とりあえず気迫と気迫の戦いでした。
試合は残念ながら負けてしまいましたが、この先岩手のバスケットボールもこの地も、その時の感覚を忘れずにしていっていただければと強く思います。
今はJBLがNBLに名が変わり、bjリーグとの二リーグの間で国内のバスケットボールは盛り上がっています。
当時はbjリーグはレベルが低いだとか、日本代表選手がいないとか、色々な過小評価をされ続けていましたが、今は全くもってNBLに劣らないと思います。
少なくとも、盛り上がりや人気度はbjリーグの方があるのではないでしょうか。
東の秋田、西の沖縄、島根など、リーグの中でも代表チームがたくさんある中で、これからもっと発展していくと思うし、少なくとも岩手は二年目のシーズンが終わり、これからのリーグを引っ張る存在となりました。
対戦相手は、ライバルチームの秋田。
試合の流れからいって、第一戦は完全に岩手のペースで勝利。
しかし第二戦はそう簡単には試合は進みませんでした。
シュートを決めては決め返す展開で両者一歩も譲らない展開で、終止手に汗握る展開でハラハラ、ドキドキ感が凄かったです。
それに何より凄かったのが、あの県営体育館が一番上の席まで満員になる威圧感。
栃木にいた以来のお客さんの熱を肌で感じることができました。
本当に凄かった。
運動会ではないけど、ホームカラーの赤色とアウェイカラーのピンクに会場は染まり、声で選手を盛り上げる秋田のファンのパワーに会場全体が揺れていました。
試合は第二戦を秋田がとり、第三戦へと突入。
そこでまたもや決着が着かずに、延長戦へと突入しました。
選手は95分の時間があったので、とても長く感じたと思います。
その中で85分以上出た選手もいると思うし、とりあえず気迫と気迫の戦いでした。
試合は残念ながら負けてしまいましたが、この先岩手のバスケットボールもこの地も、その時の感覚を忘れずにしていっていただければと強く思います。
今はJBLがNBLに名が変わり、bjリーグとの二リーグの間で国内のバスケットボールは盛り上がっています。
当時はbjリーグはレベルが低いだとか、日本代表選手がいないとか、色々な過小評価をされ続けていましたが、今は全くもってNBLに劣らないと思います。
少なくとも、盛り上がりや人気度はbjリーグの方があるのではないでしょうか。
東の秋田、西の沖縄、島根など、リーグの中でも代表チームがたくさんある中で、これからもっと発展していくと思うし、少なくとも岩手は二年目のシーズンが終わり、これからのリーグを引っ張る存在となりました。
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